手形の保管方法

受け取った手形については、以下の手順で保管します。

☆記載事項のチェック☆
受け取った手形は必要事項が記載されているか確認しましょう。
*約束手形の文字(印刷済み)
* 振出人の管理番号(印刷済み)
*受取人名(手形を受け取る会社名・代表者氏名など)
*支払期日(支払金の受け取りが可能になる日付)満期日
*支払地(支払銀行の所在地・印刷済み)
*支払場所(振出人が当座預金を開設している銀行名・印刷済み)
* 支払金額
*支払委託の文章(印刷済み)
*振出日(手形が振り出された日付)
*振出地(振出人の所在地)
*振出人の住所・会社名・代表者氏名および銀行印の押印
*収入印紙の添付・消印・控えとの境目に割り印してあるか

☆手形受払帳への記載☆
必ず手形受払帳を用意し、必要事項を記入するようにしましょう。
手形の保管状況の管理や取立依頼の確実な実行のために役立ちます。

☆金庫に保管☆
盗難・紛失などの事故のないように、必ず金庫に入れて厳重に保管しましょう。
保管の際に気を付けることとして、
*呈示期間内に取立て依頼を忘れないようにします。
 輸送期間など考慮して、支払期日の1週間前までには必ず銀行に持ち込みます。
*裏書がきちんと書かれているか確認しましょう。
 

手形を裏書または割引に出した場合に、その手形の振出人(支払人)の支払能力がなく不渡りと なった場合、裏書または割引した者にさかのぼって請求される可能性があります。支払期日に無事決済されるまではその偶発債務を管理します。